鹿島1-1浦和
得点者
45+4分 松本泰志
90分 知念 慶
AWAYでのヴィジュアルをやるなんて、いつ以来なんですか。それだけ気持ちが入っていた試合でした。
それだけに90分に追いつかれたのは残念過ぎました。
試合歌詞からレッズは上手くプレスがはまった印象がありました。特に前半の開始からしばらくは良い感じで攻撃できていましたし。
そんな中でのレッズの先制点。松本選手が良い飛び出しをしていたのでオフサイドかと思いましたが、絶妙でした。
でも後半もレッズペースで進めたのに、追加点が取れなかったのが痛かったです。少なくても、金子選手1回、サンタナ選手2回ほどチャンスはありましたから。
まあ、それでもウノゼロで逃げ切れれば良かったのですが、そうはいかなかったのが・・・。
82分に松本選手に代えて原口選手、関根選手に代えて井上選手を投入して守備を固めて逃げ切ろう、としたのでしょうが、これが上手く行かなかった。
結果90分、セットプレイから鹿島に同点ゴールを奪われて引き分け。
82分の2枚替えの策はどうだったんですかね。
難しい場面だとは思います。選手の疲労度や明確なメッセージを伝えるうえで必要な策だとは思いましたが、結果が重要になってくるので、どうしてもここは違うカタチ、違う指示もあったのでは、と考えたくもなります。
現在首位の鹿島に負けなかったと見るか、89分までリードして勝てなかったと見るか。
自分は勝てなかった、勝ち切れなかったという見方をしています。
まあ、この引分けが今後どのように生きてくるか、よく見ていきます。
それと85分くらいからのゴール裏、「シャーレ奪え」のチャントは選択ミスだと思います。選択したい気持ちも分からなくもないですが。