2006年リーグ戦での必要な勝ち点
いよいよ明日から2006年Jリーグが開幕します。
12月2日までの34試合。どのくらいの勝点を獲ればリーグ制覇できるか、机上ではありますが、考察してみました。
勝点70。これ以上が優勝ラインになると思います。
昨年は最後に団子状態になってしまいました。
優勝したガンバ大阪の成績が18勝6分10敗:勝点60。対する2位のレッズが17勝8分9敗:勝点59。(こうしてみると、本当に惜しいシーズンでした。)
これと平行して、昨年ジェフ、アントラーズ、セレッソ大阪が負けが7試合という負けが少ないチームでした。
ここに出てきた5チームが最終節まで優勝の可能性があったチームです。
これを踏まえると、6敗まではできると思います。
勝点70以上への条件ですが、昨年1勝もできなかったチームから勝つことが非常に重要です。アントラーズ、ジェフ、ガンバ、セレッソ、トリニータから確実に1勝すること。これで5勝の勝点+15。ただ、引き分けでイッパイイッパイのときもあるでしょうから、5敗から3勝2分の勝点+11。
それと昨年は降格したチームに負け(柏)、もしくは引き分けた(神戸)試合が2試合ありました。今年はそれを確実に負けた試合は引き分け、引き分けた試合は勝って取りこぼしをしない、ということで1分1敗から1勝1分の勝点+3。
これで、21勝10分3敗:勝点73。これで優勝ラインは突破です。
ただ、3敗で終わるなんて考えてもいません。長いシーズンですから、調子を崩す時期が絶対にあるはずなので、21勝7分6敗:勝点70。2004年シーズンでもレッズは6敗でリーグ戦を終えたんだから、できるはずです。
そんなことを言っても、これは机上の話。
明日から、長いシーズン、チームと一緒に最後まで闘っていきましょう。
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