対大宮アルディージャ戦:四面赤歌
浦和2-0大宮
得点者 32分 ワシントン
89分 永井
今節は埼スタに行きたかったのですが、どうしてもはずせない用事ができてしまったので、仕方なくBSの中継をチェックしました。
今回のレプリカマッチ、本当に赤でオレンジの奴らを圧倒していましたし、何よりも声の音量が違いました。210ゲートに張ってあった四面楚歌ならぬ、四面赤歌でした。
特に土屋へのブーイングがメチャクチャ大きかったです。やっぱりメインやバックスタンドからもブーイングしていたんでしょうね・・・。
試合で印象に残ったのは、前半20分の大宮のCKのときに啓太と大宮の誰かが接触して、啓太がかなり怒っていました。その2分後、啓太が桜井を削ってイエローをもらってしまいます。(多分、今日の主審の奥谷氏には報復に見えたんでしょう。)そこから試合が徐々にあわただしくなった感があります。
そんな中の前半32分、伸二からワシントンへのパス、これは決定的になるとは思えないパスなのですが、大宮のDFトニーニョのお粗末なミスで、ワシントンが上手く受けドリブルで持ち込み、シュートしてゴール。1-0、レッズが先制します。
前半42分、都築が接触プレイで怪我をしてしまい、前半はそのままプレイしますが、後半は山岸と交代。
後半はシュートまでは行くのですが、なかなか得点には至らずという展開。そんな後半35分、啓太が大宮の選手を削ってしまい、2枚目のイエローで退場です。そのときピッチから去る啓太が「ふざけるな」的な声をNHKのマイクが拾っていました。
なんとかこのまま1-0で凌ぎ切れると思っていた後半ロスタイム。ゴール前でボールキープしたワシントンが永井にパスを出し、永井が永井らしくないゴロのシュートを打ってゴール。2-0、これで勝負あり。レッズが勝ちました。
ただ次節のジェフ戦、ここまで大活躍していた啓太は出場停止、都築も出場は苦しい感じです。
このゴールデンウィーク、日程ともども楽には行きそうもないですね。
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