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2007/02/12

それでもボクはやっていない:レビュー

なんともやりきれない映画でした、「それでもボクはやっていない」。
レイトショーで見に行ったのですが、いつもより混雑していました、映画館。


刑事裁判で起訴されたら大変なことになる、という図式が現在の日本で行われている裁判なんだと思いました。
公平なものかとも思いましたが、周防監督が取材をした裁判を基にしたものだから、そんなに現状との違いはないのでしょう。
起訴されたら、99.9%有罪。それも起訴する根拠となるのは、杜撰な取調べを行った刑事の調書を基に検事が印象だけで起訴する、そんな感じがしましたよ、映画からは・・・。
裁判官も国家があっての職業。無罪を出すのは、検察官や警察などの国家に楯突くこと。だから無罪判決を出しにくい、ってことを映画の中でも語っていました。痴漢事件で、仮に一審で無罪になっても、控訴審で逆転有罪も多いみたいで・・・。

でも一番の根幹は、警察がいい加減な調書を作ってしまうような国になってしまったこと。
その原因は犯罪率の上昇と、自白偏重主義とでも申しましょうか、自白が偏重されるような動きなんでしょうね。
ただ自白だけではダメなはず(有罪ではないはず)なんですけどね、日本国憲法では。(日本国憲法第38条3項、刑事訴訟法第319条1項に規定あり)

もし痴漢で(誤認)逮捕されたらとんでもないことになるので、電車は乗らないほうが良い、なんて思いましたよ。

今回、上手くまとまっていなくて申し訳ございません。

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