対横浜FC戦:痛い
浦和1-1横浜FC
得点者
15分 マルセロ ヒアン
74分 アレクサンダー ショルツ
観客 22,379名
やっぱり先制点をとらないと厳しくなります。
レッズは前からプレスをかけてくる相手とか、体力任せに動いてくるチームは苦手なんでしょう。そんな中、前半15分に横浜FCに先制されてしまいます。こっから横浜FCは守備固めし始めましたから。
そんな中、レッズは不運なことに、前半36分にリンセン選手が負傷したために興梠選手と交代します。
それでもチーム状況は良くならずに後半に。
交代開始時に、スコルジャ監督は3枚交代を実施、小泉選手・荻原選手・早川選手に代えて、大畑選手・高橋選手・関根選手を投入します。
これが功を奏したのか、後半開始早々攻めますが得点には至らず。その後は、レッズの方が押していましたが得点には至らず。
そうこうしているうちに時間が経過していってまずいな、と感じた後半26分、興梠選手が相手DFにPA内で倒されてPKをゲット。(この判定も怪しい部分がありましたが、京都戦でリンセン選手がもらえなかったPKとの合わせ技があったのかも。)このPKをショルツ選手がキッチリ決めて同点に。
この後は、どちらにも勝ち越しのチャンスがありましたが、決定的だったのは後半アディショナルタイムでの安居が最後に放ったシュート。これが外れてタイムアップ。
ともかく痛い引分けです。下位チームに先制されて引き分けることは想定していなかったはず。
やっぱりカンテ選手が2試合の出場停止、リンセン選手・シャルク選手の怪我で離脱を考えると、この夏の補強と呼べる補強が出来ていなかったことがますます焦点が当たってきます。
スコルジャ監督は良くやってくれていると思います。それとの対比にはなりますが、フロントの方々が動いてくれていれば、勝ち点4は積み上げ出来たと思いますよ。
あーだこーだ行っても始まらない部分もあるかと思いますので、今できることをしていってほしいです。
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