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2024/11/11

対広島戦:降格圏脱出

浦和3-0広島
得点者
45分 松尾佑介
56分 ブライアン リンセン
86分 原口元気
観衆 42,076名
Pb100037
9月、10月と辛い時期が続きましたが、なんとか降格圏を脱出したのは一安心です。
この試合も、スコルジャ監督のプラン通りとは言っていますが、あの前半15分までの広島の攻撃を見ていたら、いつ先制点をあげられてもおかしくなかったです。それだけボッコボコのワンサイドゲームでした。
ただ前半終了間際になってくると徐々に浦和ペースになって、それが実ったのが45分に関根選手からのパスを受け取った松尾選手が決めて先制します。この得点、渡邊選手のハンドが広島側から指摘がありましたが、ハンドではないとのこと。前半はそのまま1点リードで後半に。
後半は広島がガス欠してしまったのか、レッズが主導権を握り、後半11分、これまた松尾選手がシュートがリンセン選手のところに行って、それをヘディングしてレッズが追加点をあげました。現場で見ていて、これはオウンゴール?リンセン選手の得点?どっちだか分らなかったけど、綺麗に決まったゴールでした。
その後は広島も選手交代などをしながら、攻撃を仕掛けてきましたが、広島の選手がシュートを外してくれました。(まあ、DF陣が良いポジショニングをしていたのもあるんでしょうけど)
そんな中、勝利を確信させてくれたのが、途中交代で入った原口選手でした。後半41分、途中交代で入ったサンタナ選手が自陣深いバックスタンド寄りのところでボールを奪い、それを途中交代で入った前田選手にパスをし、前田選手が中央にパスを出して、原口選手がポストに当てながらもゴールを奪う、という選手交代が見事にはまった得点でした。
そしてクリーンシートで試合終了となりました。
Pb100039
3-0って通常なら、完勝なんですが、そんな感じはしなかったです。
やっぱり前半序盤と2得点後にあった広島の攻撃がヒヤヒヤものでしたから。
ただ、守って速攻で勝ちに行く、という道筋が見られたのは、良い兆候かと。
残り3試合(ただ川崎戦は前半に出場していたメンバーや控え選手は変更できるのか分かりませんが)、来シーズンに向けての準備ができるのが一番大きい気がします。

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