対新潟戦:スコアーレスの引分け
浦和0-0新潟
観衆 55,184名
興梠選手・宇賀神選手を試合出場させました。それも興梠選手に至っては先発出場、という興業重視した試合なのか、人情に厚い部分がスコルジャ監督に出たのか、このような配慮になった選手起用になりました。
興梠選手が後半途中まで起用し、その後チームを離れることが決まっているリンセン選手を起用したのは驚き。というか、他にCFが出来る選手がいないのか、全くもって残念な状況です。
守備を固めて引分上等の状態で試合に臨んだ新潟に対して、点が取れない、シュートをなかなか打たない試合展開でした。なんか制約があったのでしょうか。それと同様に井上選手の横パスやバックパスが多いのが気になりました。これもなんらかの制約とか約束事のでしょうか。
新潟の攻撃されてまずいかな、と思ったのは2~3回程度でしょうか。それを考慮すると「失点はしないけど、終盤になんとか得点し、その得点の仕方はPKか理不尽か」のスコルジャ監督の昨シーズンまでのサッカーをして勝ち点GETという試合でした。今シーズン、ヘグモ監督を起用していた意味ってあったのか、甚だ疑問に思います。(得点はするけど、失点もする。)
最終節にベンチ入りしていなかった中島選手、武田選手、チーム得点王になったのに先発メンバーから外されたサンタナ選手の去就が気になります。そして今シーズンも公式戦出場0の安部選手の動向も気になります。
今回、試合後に大きなイベントがあったので、フロントへの批判弾幕はこの1枚だけでした。もしかして、コアサポも「何言っても無駄」って思い始めたのかな。
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