対柏戦:ネガティブ要素
浦和0-2柏
得点者
4分 小屋松知哉
31分 垣田裕暉
観衆 51,009人 昨日の試合を見て、レイソルとレッズの違いは何だろうという疑問が湧きました。
レッズは昨シーズンの9月からスコルジャ監督体制、方やレイソルは今シーズンからリカルド監督体制。
2か月で戦術を落とし込めているリカルド監督はスタートに成功しました。一方レッズは上手く戦術が落とし込めていないようです。松尾選手や松本選手のコメントには「組織・チームとして軸・方向性」という言葉が出てきています。
何をやるか共通のヴィジョンがないと、守備の仕方・攻撃の仕方が定まらないのでしょう。だからバックパスが多くなるのかな・・・。 第1節の神戸戦はセカンドボールを拾ってかなり有効な攻撃が出来ていたのは、レッズの戦術が上手く嵌まったわけではなく、単に神戸の調子が悪いということだけなのかもしれません。
神戸戦とその後の3試合で違うのは、渡辺選手の不在というのもあります。ただ、選手が欠けることは良くあることなので、戦術リョーマになってしまったら上位進出は厳しいです。
それこそ優勝争いではなく、残留争いとも違う、J2まっしぐらの降格争いをし始めちゃうなんてことはないですよね。
スコルジャ監督が最初に指揮を執った2023年シーズンは、DFラインが酒井選手・ショルツ選手・マリウス選手・明本選手という布陣。
レイソル戦におけるDFラインのスタメンは関根選手・ボザ選手・マリウス選手・荻原選手です。このメンバーだと無失点で逃げ切れるかどうかってなると難しいのかもしれません。
こうやって思っていることを書き連ねると、不安要素が多量に出てきます。なんかネガティブな感情に自分は支配されちゃいます。 土曜日に少しでも改善している部分が見られることを祈願します。
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