対岡山戦:課題
浦和1-0岡山
得点者
49分 チアゴ サンタナ
観衆 35,269人
上手く行かなかった柏戦から1週間。立て直しが上手く行けばよいと思いながら、試合を見ていました。
相手が今シーズンJ1初という岡山相手。
上手く試合は支配できたかと思いますが、あれだけゲームを前半から支配しながら得点できなかったのは課題なんでしょうね。
それでもVARで取り消された場面でも、良いカタチの攻撃と言えるでしょう。
また後半開始早々の49分、サンタナ選手がGKの股を抜くシュートを決めて先制できたのも大きかったです。
この後サヴィオ選手やら松尾選手が角度のないところから惜しいシュートが決まっていれば、もう少し楽勝モードになったのでしょうけど、そうならないのが浦和クオリティー、というところなんでしょう、現状は。
ただこの試合、スコルジャ監督らしいサッカー、守り切ってウノゼロで勝利するというのが見れた感じがします。
関根選手が試合後のインタビューで「今日勝てたことはうれしいですけど、これを普通に重ねていかなければいけません。喜んでいるだけではいけないと思います」という発言がありました。この普通に重ねていくことが難しいことなんです。1勝に浮かれずに上手くキャプテンとしてチームを引っ張っていってほしいものです。
素人の自分には、このチームの軸となる戦術などは分かりませんが、勝利を目指して全体で再現性のあるフォーマットでやっていくことがこの素人にも感じられるようになればチームが上向いていくのかと。
次節はAWAY鹿島戦です。現在鹿島は首位。厳しい戦いになるかもしれませんが、上手く対応してほしいです。
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