映画『教皇選挙』
コンクラーベの映画です。というか、日本の映画配給会社に在籍している人たちは、かなり浸透しているコンクラーベというタイトルを、わざわざ「教皇選挙」なんていうタイトルにしたんだか。もしかして、現在の日本人にこの映画で選挙に行く大切さを示したかったからでしょうか。
それはともかく、最後までなかなか見ごたえのあるものでした。教皇に選ばれたい枢機卿たちの駆け引きやらスキャンダルやらの映画でした。
最後までどんでん返しがあるからかなり面白い部分はあったけど、出てくる人物9割がオッサンばかりなのが難点かな。まあ、カトリックで偉い司祭になるくらいだから仕方ないのですが。
システィーナ礼拝堂のセットが非常に良く出来ていました。社会派が好きな人にはお勧めかな。
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