対広島戦:4連勝した中での不安要素
浦和1-0広島
得点者
57分 金子拓郎
観衆 28,555名

この試合、なんとかキックオフ前に埼スタに到着。
時間ギリギリもあってか、マッチデープログラムが売り切れていました。金曜日だと部数をそんなに多く用意していないんでしょうか。
なかなか難しい状況から観戦開始です。
この試合の目玉は、後半の得点シーンでしょう。
57分、広島のCKからサヴィオ選手がバックスタンド寄りのゴールライン近くでボール奪取、そのままドリブル開始して、ハーフウエイラインを越えて広島陣内まで侵入し、そこから中央に走りこんでいた金子選手にパスして、金子選手がGKをかわしてゴール。この見事なカウンターが炸裂しました。
こんな得点シーンはなかなか見られないですよ。家に帰宅してDAZNでダイジェストを見ましたが、実況の人もサヴィオ選手のドリブルを絶賛していました。

それが大きく影響して、レッズは4連勝となったわけですが、個人的に不安に思うことが2つあります。
安居選手がときどきパスミスとかをやらかすことが1つ。これは相方のグスタフソン選手があまりミスをしない、悪目立ちしない部分もあるのでしょうが、「ここでやらかすのか」という場面が数回ありました。いい選手なだけに期待しているので、向上してくれればありがたいです。
もう1つは、関根選手についてです。ここのところ途中交代で入ることが多いのですが、なんか上手く試合に絡めていない、そこでミスしているのはなぜなんだろうと感じさせます。シーズン当初にあった、単独でむやみやたらに前ハメに行くようなことは見られなかったけど、なんかスタメンで使われないのを我武者羅に行くことでなんとか挽回しようとして空回りしているような感じに見えます。キャプテンとしての責任感がそこまでさせるのかな。

これで4連勝です。
改善すべきところは改善し、勝ち点を積み重ねていきましょう。









