浦和3-2FC東京
得点者
9分 マルセロ ヒアン
32分 石原広教
68分 遠藤渓太
80分 松本泰志
90+3分 松本泰志
観衆 36,002名

試合開始前は雨は止んだのかと思ったのですが、試合途中からも本降りになっちゃいました。
そんな中での試合でした。
試合の入りが良かっただけに、PKで失点したのは痛かったです。VARが入らなかったし、山本主審も近くで見ていたので致し方なしかと思われます。DAZNで見直しても、微妙な判定ではありましたけど、安居選手がやってしまった感は拭えませんでしたから。
それでも折れずに闘ったのは評価できます。そんな中の32分、シュートがクロスバーに当たったこぼれ球を石原選手が振り抜いてゴールを決めて同点にしましたが、VARが発動。オフサイド疑惑でしたが、ゴールが認められて一安心。その後、FC東京PA内で倒された感じがありますが、何事もなく、前半終了。
後半が始まる前、FC東京がモタモタしていました。選手交代が上手く行かなかったようで。
そんな中、試合はレッズが押していたような気がしました。そこでスコルジャ監督が変化を加えようと67分グスタフソン選手と大久保選手に代えて、長倉選手と金子選手を投入。しかしその1分後、瓦斯の遠藤選手にゴールを決められて1-2に。
そこから自分の中で重たい空気というか、また瓦斯相手に負けるのかという思いに至っていました。
スコルジャ監督が73分に渡邊選手とサヴィオ選手に代えて、松本選手と関根選手を投入、78分には荻原選手に代えて原口選手が投入されます。
80分、CKの流れから、ボザ選手がヘディングで決めて同点と思ったら、VAR発動。1回目はオフサイドの判定。ボザ選手のヘディングが当たって松本選手が押し込んだのなら、オフサイドということでしたが、(DAZN画像でもなんとも微妙な部分で)オフサイドなしの判定。次に松本選手のハンド疑惑で再度VARが発動。これもハンドなしということでゴールが認められました。このゴールシーンの確認で10分近く時間を使っていました。アディショナルタイムは11分というなかなかの長尺になりました。
そして90+3分、これまたCKの流れから、松本選手がゴール前の混戦から、ゴールを決めて3-2としますが、これまたVAR発動。流石に三度目の正直で取り消しがあるかもと心配しましたが、これもゴールが認められました。
残りの8分くらい、上手く逃げ切れるか心配でしたが、なんとか反撃もされずにタイムアップを迎えました。

いやー、こちらがゴールする度にVAR発動。冷や冷やものでしたが、逆転勝ち出来て本当に良かったです。

交代で出場した選手が2得点、という良い結果を示してくれたと思っています。
先制されるとなかなか勝てないことが多いですが、それを勝ってくれたことを嬉しく思います。
次節、もう21日水曜日に試合です。上手くリカバリーして臨んでほしいです。